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2023年05月30日

組手大会出場報告

大会出場報告

組手大会出場報告


2023年5月28日(日)に行われました。

白蓮会館沖縄さん主催の
第18回ファイティングオープントーナメント全沖縄空手道選手権大会

太悟道場からは、13名の皆さんが、出場しました。

小学4年 初級男子 大城 慎之助
小学5年 初級男子 中野 虎
小学6年 初級女子 伊禮門 琥珀
小学6年 初級男子
          中野 龍皇
          座喜味 正翔
          新垣 隆貫
          仲本 湊
          川崎 有眞
小学6年 中級男子
          島袋 悟天
          島尻 吏
中学1年 初級男子 阿嘉 拓哉
中学1年 中級男子
          小橋川 照真
          中村 圭吾

組手大会出場報告



結果は



小学4年 初級男子 大城 慎之助 優勝
小学5年 初級男子 仲本 湊 準優勝
新垣 隆貫  3位

座喜味 正翔 3位


組手大会出場報告


 4・5年ぶりの組手の大会出場。
 これまでは、組手大会への出場は、出たい人だけが出ていましたが、今回は、大人数でみんなで一緒に練習し、切磋琢磨してもらおうと、できるだけ出場していただきました。
 最近は、型や基本稽古が中心だったため、大会に向けた練習は、ハードなものでしたが、みんなよく耐えて、肉体的、技術的、精神的にも、大きく成長しました。
 試合直前は、緊張をした顔をしていましたが、ミドルキック、前蹴り、左のパンチなど、それぞれ自分の長所を確認し、その技を出すことだけに意識を向けることによって、表情も落ち着き、やるべきことに集中していきました。
 試合中は、勝つためにどうすれば良いかをその場その場で考え、不利な状況でも諦めず最後までできることを全力を尽くしていました。

 練習中は、ただ苦しいだけだと感じていた人もいたと思いますが、全員、自分が成長したことを実感できたと思います。

 「出るからには、勝つ」という気持ちは当たり前ですが、優勝できるのは一人です。

・自分が成長することだけでなく、周りの人の成長の手助けをする。

・試合をして、戦っていても、敵ではない。

・相手がいるから技の稽古ができるありがたさに気づく。

・敵は、弱い己の心

・今、この時、この瞬間に集中することで、試合の結果など将来への恐怖や不安が気にならなく感覚を体験し、身につける

・時間には限りがあること。限られた時間を有効に使うこと

 などなど、勝敗以上に、価値のあるものを日々の稽古の中で、身につけることは全員ができることです。

 今回の大会が、出場した皆さんや同じ道場でその練習を見ていた皆さんにとっても、なにか成長につながっていれば嬉しく思います。



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Posted by 太悟道場 at 16:27│Comments(0)大会結果
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